来年、連載開始から30週年を迎える北斗の拳。
何と、私と同い年でした(ノ∀`)タハー
29年前にこんなアツい作品を生み出した武論尊、原哲夫の両名には尊敬の念しかありません。
で、今回、先日発売された真・北斗無双を購入してやってみました。
(ちなみに、前作北斗無双は、巷の評価が残念ながらあまり高くなかったのでやりませんでした。)
今回プレイしていて思ったことは、
懐かしい!!
その一言です。
あの少年時代のアツい心を呼び覚ます、アツすぎる男たちの凄絶な生き様が全て、
このゲームには盛り込まれています。
伝説編(ストーリー)は原作の通りの流れをプレイできます。
幼少期のリン、バットとの出会いから拳王ラオウとの闘い、
さらにその後の天帝編、修羅の国編まで、アツいアツい闘いの連続です。
そして、個人的に一番好きな男は、南斗水鳥拳伝承者である義星のレイ。
そして、もっとも気持ち悪いと思うのは、そのレイに倒される南斗紅鶴拳伝承者、妖星のユダ。
ユダのアツさは、男のアツさ(ラオウやカイオウなど)とは一線を画する別モノですね。
さらに!ケンシロウさんって、地味にけっこうゲスいのです。
既に秘孔を突いておいて、
ケン「死にたくなければ○○の居場所を教えろ」
雑魚「言います言います!△△にいます!!だから殺さないで~!」
ケン「ダメだな」
雑魚「しょしょしょしょんな~…ばろあっ」
みたいなやり取りを何回見たことでしょう( ´,_ゝ`)
最後に一言。
ケンシロウ!貴様はモテ過ぎだ!
懐かしさと無双感(ラオウ、カイオウは本当に強かったヨ)を味わいたい方は、
購入しても損はないのではないでしょうか。
お正月は引きこもってアタタタタタタタタタタしてみてはどうでしょう。
P.S.北斗有情猛翔破が好きです。
総合評価 ★★★★☆
懐古度 ★★★★★
無双感 ★★★★☆
アベシ ★★★★★
男どものアツさ ★★★★★★★★★★