2012年6月8日金曜日

何じゃこりゃ!平らなタッチスクリーンが…まさかっ((((;゚Д゚))))




いやはや、何ともすごい技術が出てきましたね~!


ツルッとしたタッチスクリーンがポコポコっと盛り上がって、立体的なキーボードができちゃうんです。
そして、用事を終えたキーボードさんたちは、何事もなかったかのようにスッと平面世界に帰っていきます。


クレーグ・シースラ共同創業者兼CEOはここまでくるのに4年かかった、と話しています。


この正体はマイクロ流体。
一見すると普通のプラスチック膜みたいなスクリーンですが、実はこの下に特殊なオイルを流し込む回路が無数に埋め込まれていて、必要に応じてここにオイルを注入して膨らませているんですって。


回路は、メーカーの要望に合わせてどんなパターンにも並べることができるとか。


あと、ユーザーとして嬉しいのは、省電力なところ。
平均的な1日当たりの使用でも端末のバッテリーを2~3%減らす程度で済むので、実用向きです。


強度を重視したゴリラガラスが最近のトレンドとなってますが、
こういう未来を感じさせるキーワードにも大いに期待したいところです。


これが一般的になると、いよいよタッチスクリーンの端末が広がりますね。


Tactus via The Verge