2014年12月3日水曜日

スマートフォンを持たないスマートライフ

12月に入っていきなり冬っぽくなってきたので、ブログを更新してみます。

実は今日一日、スマートフォンを持たずに生活してみました。
決して意識的に持たずに外出したわけではありませんが…。

結論から言うとですね…
たまにはスマートフォンを忘れてみるのもいいですよ( ・´ー・`)
 忘れてみてよかった3つのこと!

1.やるべきことに集中できる

手元にスマートフォイがあると、ついつい見てしまうもの。
一日見ないことで、集中力が分断されることが減って、必要なことに時間を使うことができました。

2.目線を上げて街を歩ける

スマートフォンを見ながら歩いてる人、多いですね、最近。
危険だからやめましょうね。
手の中の小さい世界ではなく、目の前にはもっと広い世界がありますよ。

3.目が疲れない

仕事でディスプレイを見続けてるのだから、それ以外は目を休めましょう。




逆にちょっと不便を感じたこと3つのこと!

1.時間が分からない

腕時計をしろよ。
はい、解決。

2.ちょっとしたメモを残せない

メモ帳やノートを持てよ。
はい、解決。
いやいや、ちょっと待って下さい。
EvernoteやGoogle Keepに残して色んな端末から見直す癖がついてるので、これはさすがに不便を感じました。

3.友達と連絡が取りづらい

まぁそんな急な連絡はないから大丈夫やけど…(´;ω;`)ブワッ




これだけ便利なツールなので完全に断つことは難しいですが、2週間のうち1日だけでもやってみると、感じることも多いのではないでしょうか。




2014年7月20日日曜日

祖父が迎えた米寿について


7月半ばに母方の祖父が88歳となり、大安だった20日に米寿の祝いをしに行った。
祖母には今年の正月に母が倒れた時に会っていたが、祖父の方には恐らく3年位は会っていなかったと思う。
車で50分ほどの近いところに住んでいるにもかかわらず。

前回会った時は、かなり耳が遠くなり、補聴器を通しても会話が難しそうだった。
その間に一度脳梗塞も患い、話には聞いていたが更に弱っていた。
舌が上手く回らず、声には力がなく、ひょろひょろとした高い音を出すようになっていた。

挨拶をしても、すぐに誰かは分かってないみたいだったが、時間をかけて思い出してくれたようで、
姉の息子のことも「大きなったなぁ」と言ってくれた。

大きくなったと言えば、私の母方の方のいとこたち。
一番年が近い従兄弟で10歳年下だが、彼は会わないうちに183cmまで身長を伸ばし、ナイスガイになっていた。
顔がイケメンというわけではないが(すまん、タカ!)、昔から強く優しく、すごくしっかりしていた。
来年から大手企業で働くそうな。
そして、従姉妹の方も知らん間に成人してた上に、今日は中2の姪っ子と同じ服を着るという珍事を起こし、
とても21歳には見えない若さでビビったね。

いやぁ…そりゃ俺も歳取るわな。

今回のお祝い会は叔父(警察官だぜ!)が主催だったので、食事の前の挨拶は彼がおこなった。
いつも明るく楽しい叔父で、何でも素直に話をできる、かつ話をする人柄。
その挨拶の中で、「こうやってみんながお爺さんのために集まるのも、たぶん最後やと思うから」
といった瞬間、もっと長生きしてほしいという希望は無視して、
やはり終わりの時もそんなに遠くないんだろうな、ということがずっしりと胸のあたりに落ちてきた。

俺が乳児の頃は少しの間、祖父・祖母が育児をしてくれていたらしい。
いるのが当たり前に思っていた人がいなくなるって、とても寂しいことだね。
あ、まだいてるよ!
生きてる間にもっとちゃんと会いに行って、感謝の気持を表しておこうと思った次第。

友人の父親が他界した直後だったので、ものすごい気持ちをこめてお祝いできた、

という何でもない話でした。